横浜マラソン2018完走
昨日は22時に就寝、今朝は6時起き。
今年から、レースにエントリーするときの自己申告タイムは4時間にすることに。
昨シーズンの東京マラソンで、これまで5時間チーム(後方のFとかGのグループ)にてエントリーしていたが、ヒトを追い抜くことが多かったので(蛇行走行となり、結果、46キロ走ることになっていたのだ)、今年からは申告タイムを変えたのだ。
号砲が鳴ったスタートは8:30。ただ、スタート地点に行くまでで10分かかった。じりじりと歩いてスタート地点まで歩く。
この人数。28,000人らしい。みなとみらい地区の床が抜けないか心配。
スタートした。ポートサイド地区を駆け抜ける。
が、気温が高くなる予報。慎重に慎重に、決して大胆にならないように、慎重に走り始めます。走れなくなって失速して、つらいRUNにしたくない。ずーっとこのまま走り、タイムは狙わず、完走を狙う。
横浜マラソンは、今回が第四回。いろいろ因縁があって、開催自体が2年7ヶ月ぶりなのだ。
第一回大会は2015年3月開催。
第二回大会は2016年3月。
第三回大会からは秋の10月末開催に変更。なので、1年7ヶ月と間がひらく。ところが、台風のせいで大会中止に。
第四回大会の今回は、そんな1年7ヶ月からさらに一年後の2年7ヶ月振りの開催なのだ。
昨年、エントリーしていたが台風のせいで走れなかった人が優先的に第四回大会に呼ばれます。しかも、第三回大会の完走メダルが同時にもらえます。
秋大会になると、コースも一部変更になっている。
横浜中央卸売市場の手前の高架下。色とりどりのランナーのTシャツが見えます。
心なしか、オレンジ色が多かった印象。パンプキン色が目によくついた。ハロウィンを意識しているのだと思う。
みなとみらいを駆け抜けます。UPDOWNけっこうありますこの大会。
子供たちのチアリーディング。
ここからは初コース。横浜スタジアムを走ります。横浜をより感じられるコースに変更されている印象。
まだ走って4キロくらいだが、ここで4~5人しか並んでいないトイレがあったので、立ち寄った。来年参加する人がもしこのブログを読むなら、最初の4~5か所のトイレは、大渋滞なので、このハマスタ近くのトイレ辺りから余りならばなく良くなるのでお勧めです。
トイレを済ませてこれでトイレの心配なし。元気にコースに戻ります。
山下公園の銀杏並木は紅葉がまだイマイチ。ただ、銀杏臭いです。
このフルマラソン大会には6キロ部門(「七分の一フルマラソン」という表現)もあって、その方々は山下公園がゴール。ここでコース上からは人が少し減ります。
上が首都高です。朝は曇り空でしたが、日が照ってきました。
首都高の下の日陰は助かります。
でも、角度によっては日が当たるので、一気に体力奪われます。というか、汗が噴き出す。
けいきゅん頑張れ。
前方に、黄色い風船のランナーがいた。追いつくと、黒岩県知事の護衛官だった。
黒岩県知事、フルマラソンに挑戦していた。すごい。
すれ違いざま「知事!ナイスRUNだ!」と声掛けたら、「頑張りましょう!」とまだまだ元気な返答頂きました。
※ちなみに、ここで一度追い抜いたけど、このあともう一回追い抜きます。
というのも、私が復路の20キロ過ぎ辺りで再びトイレに寄ることになるのだが、そのとき、追い抜かれたようです。
南部市場です。ここで20キロ。けっこう、すんなりココマデこれました。汗はすごいけど、日陰が多かったからなんか元気な私。でも、飛ばさず慎重に。
さぁ、ここから首都高に乗ります。7%の傾斜です。私はここを走るの三回目。
首都高は、進行方向に対する傾斜もそうですが、車がカーブを高速のままスムーズに走れるように設計されているので、進行方向に対して真横方向にも傾斜があります。キツイ。
傾斜の途中に、中間点があるんやな。
高速の料金所を人の目線で通過するって、新鮮。
分厚い雲が見えますが、くもは向こうの方。日差しが凄い。日影がほしい。
高速道路に入るないなやトイレに行きたくなる再び。汗かいて、脱水症が怖いから、エイドステーションの度に水を飲む。お腹か空っぽで水を飲んでも「チクワ」みたいな状態なので直ぐに用足ししたくなるのだと、何かのジョギング本に書いてあった。それだ。
三渓園によるなら出口800メートルです。
いつも、このたくさんのボランティアの方々のおかげで走れています。ありがとうございます。
31キロだ。間もなく高速道路を降ります。20から30って、精神的にきつく感じるのだが、今回はあっという間だった。もちろん、しんどいのではあるが、何が今までと違うかって、高速道路の間、一度も歩くことがなかった私。これは、横浜マラソンで初めて。スタートからの慎重な歩みが功を奏したのか?
ベイブリッジが見えてきました。これは、景色だけ。ベイブリッジは走れません。
高速道路を降ります。高速道路に入るときも急こう配でしたが、降りる時も急こう配です。下り坂は太ももにくる。ここで歩く人たくさん現れました。
横浜マラソン走った人みんながいうが、首都高おりてからの「横浜港シンボルタワー」までの倉庫エリアの5キロ区間が、とてもつらい。長く感じるのだ。
首都高降りて、ゴールのみなとみらいが近いのにわざと遠回りさせられる気になるからってのもあると思う。
和太鼓で応援してくれる方々。
横浜港シンボルタワーが、木々の裏に少しだけみえるが、こちらが気にしているのは折り返し地点をしめすバルーン。バルーンを目指して走れ!
暑くて、暑くて、日差しが。日本の10月はマラソンシーズンには程遠い。
エイドステーションのオレンジ。うまい。
倉庫エリアを抜け、いよいよ残り5キロでテンション変わってきます。
前方にランドマークタワー、左方向にマリンタワーが見えてきた。ゴールが近い。
山下公園の応援凄かった。横浜に帰ってきた。
うぉーーー、暑いーーー、けど、足を止めずに頑張る。
新しいコースに、赤レンガ倉庫の横を走り、海沿いへ。
ゴール。手元の計測器で4時間42分。
この気温のフルマラソンへの不安と、今シーズン初戦ということもあり、もっとズタボロで、例えば10キロ過ぎてからひたすら歩きとなるんじゃないかとか、思っていたが、完走できたのは、良かった。
私は、2017年大会で台風のせいで走れなかった被害者なので、特別に完走メダルは2017年版も頂きました。
しばらく動けず。臨港パークの芝生の上で小休止。死亡。
横浜マラソンはこれで三回走った。今日のRUNが一番まともだった。
十月末~十一月は全国各地でマラソン大会がある。横浜マラソンははそろそろ卒業して、来年からは違う大会へ挑もうかと思いました。
🏃♂️今日のRUN
地元横浜の「横浜マラソン」はこんな時間に起きても8:30スタートに間に合うのだ。
荷物預けすら必要ないです。走る格好で、スタート地点へ直行。
今年から、レースにエントリーするときの自己申告タイムは4時間にすることに。
昨シーズンの東京マラソンで、これまで5時間チーム(後方のFとかGのグループ)にてエントリーしていたが、ヒトを追い抜くことが多かったので(蛇行走行となり、結果、46キロ走ることになっていたのだ)、今年からは申告タイムを変えたのだ。
号砲が鳴ったスタートは8:30。ただ、スタート地点に行くまでで10分かかった。じりじりと歩いてスタート地点まで歩く。
この人数。28,000人らしい。みなとみらい地区の床が抜けないか心配。
スタートした。ポートサイド地区を駆け抜ける。
が、気温が高くなる予報。慎重に慎重に、決して大胆にならないように、慎重に走り始めます。走れなくなって失速して、つらいRUNにしたくない。ずーっとこのまま走り、タイムは狙わず、完走を狙う。
横浜マラソンは、今回が第四回。いろいろ因縁があって、開催自体が2年7ヶ月ぶりなのだ。
第一回大会は2015年3月開催。
第二回大会は2016年3月。
第三回大会からは秋の10月末開催に変更。なので、1年7ヶ月と間がひらく。ところが、台風のせいで大会中止に。
第四回大会の今回は、そんな1年7ヶ月からさらに一年後の2年7ヶ月振りの開催なのだ。
昨年、エントリーしていたが台風のせいで走れなかった人が優先的に第四回大会に呼ばれます。しかも、第三回大会の完走メダルが同時にもらえます。
秋大会になると、コースも一部変更になっている。
横浜中央卸売市場の手前の高架下。色とりどりのランナーのTシャツが見えます。
心なしか、オレンジ色が多かった印象。パンプキン色が目によくついた。ハロウィンを意識しているのだと思う。
みなとみらいを駆け抜けます。UPDOWNけっこうありますこの大会。
子供たちのチアリーディング。
ここからは初コース。横浜スタジアムを走ります。横浜をより感じられるコースに変更されている印象。
まだ走って4キロくらいだが、ここで4~5人しか並んでいないトイレがあったので、立ち寄った。来年参加する人がもしこのブログを読むなら、最初の4~5か所のトイレは、大渋滞なので、このハマスタ近くのトイレ辺りから余りならばなく良くなるのでお勧めです。
トイレを済ませてこれでトイレの心配なし。元気にコースに戻ります。
山下公園の銀杏並木は紅葉がまだイマイチ。ただ、銀杏臭いです。
このフルマラソン大会には6キロ部門(「七分の一フルマラソン」という表現)もあって、その方々は山下公園がゴール。ここでコース上からは人が少し減ります。
上が首都高です。朝は曇り空でしたが、日が照ってきました。
首都高の下の日陰は助かります。
でも、角度によっては日が当たるので、一気に体力奪われます。というか、汗が噴き出す。
けいきゅん頑張れ。
前方に、黄色い風船のランナーがいた。追いつくと、黒岩県知事の護衛官だった。
黒岩県知事、フルマラソンに挑戦していた。すごい。
すれ違いざま「知事!ナイスRUNだ!」と声掛けたら、「頑張りましょう!」とまだまだ元気な返答頂きました。
※ちなみに、ここで一度追い抜いたけど、このあともう一回追い抜きます。
というのも、私が復路の20キロ過ぎ辺りで再びトイレに寄ることになるのだが、そのとき、追い抜かれたようです。
南部市場です。ここで20キロ。けっこう、すんなりココマデこれました。汗はすごいけど、日陰が多かったからなんか元気な私。でも、飛ばさず慎重に。
さぁ、ここから首都高に乗ります。7%の傾斜です。私はここを走るの三回目。
首都高は、進行方向に対する傾斜もそうですが、車がカーブを高速のままスムーズに走れるように設計されているので、進行方向に対して真横方向にも傾斜があります。キツイ。
傾斜の途中に、中間点があるんやな。
高速の料金所を人の目線で通過するって、新鮮。
分厚い雲が見えますが、くもは向こうの方。日差しが凄い。日影がほしい。
高速道路に入るないなやトイレに行きたくなる再び。汗かいて、脱水症が怖いから、エイドステーションの度に水を飲む。お腹か空っぽで水を飲んでも「チクワ」みたいな状態なので直ぐに用足ししたくなるのだと、何かのジョギング本に書いてあった。それだ。
トイレ待ちしてると、後ろから私の名前を呼ぶ声がした。前職場からの付き合いの濱田氏だった。濱田氏もランナーなのだ。こんなマンモス大会で、レース中に知人と遭遇するなんて、キセキ!
写真で伝わるだろうか、進行方向に対して、右に斜めの傾斜があります。こういうのが延々と続くのでつらい。というか、これが横浜マラソンの醍醐味か。
三渓園によるなら出口800メートルです。
いつも、このたくさんのボランティアの方々のおかげで走れています。ありがとうございます。
31キロだ。間もなく高速道路を降ります。20から30って、精神的にきつく感じるのだが、今回はあっという間だった。もちろん、しんどいのではあるが、何が今までと違うかって、高速道路の間、一度も歩くことがなかった私。これは、横浜マラソンで初めて。スタートからの慎重な歩みが功を奏したのか?
ベイブリッジが見えてきました。これは、景色だけ。ベイブリッジは走れません。
高速道路を降ります。高速道路に入るときも急こう配でしたが、降りる時も急こう配です。下り坂は太ももにくる。ここで歩く人たくさん現れました。
横浜マラソン走った人みんながいうが、首都高おりてからの「横浜港シンボルタワー」までの倉庫エリアの5キロ区間が、とてもつらい。長く感じるのだ。
首都高降りて、ゴールのみなとみらいが近いのにわざと遠回りさせられる気になるからってのもあると思う。
和太鼓で応援してくれる方々。
横浜港シンボルタワーが、木々の裏に少しだけみえるが、こちらが気にしているのは折り返し地点をしめすバルーン。バルーンを目指して走れ!
暑くて、暑くて、日差しが。日本の10月はマラソンシーズンには程遠い。
エイドステーションのオレンジ。うまい。
倉庫エリアを抜け、いよいよ残り5キロでテンション変わってきます。
前方にランドマークタワー、左方向にマリンタワーが見えてきた。ゴールが近い。
山下公園の応援凄かった。横浜に帰ってきた。
うぉーーー、暑いーーー、けど、足を止めずに頑張る。
新しいコースに、赤レンガ倉庫の横を走り、海沿いへ。
ゴール。手元の計測器で4時間42分。
この気温のフルマラソンへの不安と、今シーズン初戦ということもあり、もっとズタボロで、例えば10キロ過ぎてからひたすら歩きとなるんじゃないかとか、思っていたが、完走できたのは、良かった。
私は、2017年大会で台風のせいで走れなかった被害者なので、特別に完走メダルは2017年版も頂きました。
しばらく動けず。臨港パークの芝生の上で小休止。死亡。
横浜マラソンはこれで三回走った。今日のRUNが一番まともだった。
十月末~十一月は全国各地でマラソン大会がある。横浜マラソンははそろそろ卒業して、来年からは違う大会へ挑もうかと思いました。
🏃♂️今日のRUN
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